ログホライズン2期 EP17 オデュッセイア騎士団 海外の反応 まとめ
()は管理人の補足です。
あと、過度な批判や、ストーリー以外の話とか、ネタバレとかは
管理人の独断と偏見で出来るだけカットしてます。
● この手は流石にでかすぎないか?まるでバナナだ。
● ヌレハが変身してクルリと回転するシーン、何故か今期最高の作画でした。
● 今回の話で、ロエ2はシロエの別アバターだと確信した。しかし誰が操作しているのだろうか?もしかしたら今後、全ての別アバターが登場しはじめるのだろうか?
● ↑その予想で正しいと思う、MMOにおいて別キャラを作るのはさほど珍しい話ではない、だが大災害時にプレイしていたキャラに固定されているはずだ。彼女を操作しているのは何者なのだろうか?
● ↑大災害時にログインしていなかったプレイヤーキャラが動き出している。これも新しい大災害なのだろうか?多くの別アバターが自我を持って行動をし始めるとしたらどの様な混乱が起こるのだろうか?彼らは現実世界での記憶を持たない純粋な冒険者と予想する。
● ↑あれは女装したシロエだ、そっちの方がオレ好みだ。
● 吸血鬼・・・月・・・アルクェイド!?
● 吸血鬼、回復魔法でダメージ、日光でダメージ、なんでこんなサブ職業があるんだ?レイド戦とかでいた時にヒールでダメージを受けるとかじゃまなだけだろ
● ↑逆転で考えると、何かの攻撃魔法で回復、夜間は無敵とか?ゲームだった時は楽しかったんだろう。
● ↑月では楽だったと言った。冒険者の魂は月へ向かう、彼女ってもしかしてもの凄い重要人物?
● この前ネットニュースで取り上げられてたんだけど、WOWで36のアバターを同時に使いこなしている男ってのが特集されてたんだ。彼の目標は1人レイドらしい。彼がログホライズンの世界に取り込まれていたらいったいどうなるのか知りたい。
(http://www.gamespark.jp/article/2008/10/16/17143.html)
● 資源が無限の世界、健康で強い肉体、モンスターはリスポーンし続けて、倒せば金とアイテムが出てくる、そんな世界で格差問題?冗談だろ?
● ↑ 別に不思議ではない話だよ。
地球の話だけど、今現在の人類は人類全体の十倍を養うだけの生産能力を持っている。だけど貧困や飢餓、格差問題は山のように存在している。
それはシステム内でどこを富が動き、どこに集まってしまうのかという話だ。円卓会議設立後、アキバは発明ラッシュだった、そしてそれらを買う 為に人々は積極的に町の外に出てモンスターを倒し、クエストを攻略していった。これはシロエが望んでいた経済の活性化であり、当初の停滞から脱出する為の 作戦は大成功した。
しかし、その後を予測してみよう。
狩りの場合、よりよき生活をする為に金策をしようとしても小グループの奴よりもギルドなどの大グループの方がより効率的に 稼ぐ事が出来るだろう。次に生産職だが、あの世界には無い、新しい発明には現実世界での知識が必要となっている。
同じレベルの生産職でも現実世界の知識が あるかないかで、大きな壁が発生してしまう。
そしてサブクラス、ゲーム時代、料理人というサブ職業はニッチな者で、決して多くは無かった。しかし手作り料理の普及でその数を確実に増やしている。
初期は 歓迎されただろうが、町の成長期を過ぎれば人々はえり好みをし始めて料理人は厳選されていくだろう、そこで淘汰が起きて貧者が生まれる、同じような出来事 が全ての生産職で発生したと考えることは簡単だ。
その後残った大グループの生産、狩りのグループ内でも貧富の差が発生し始める。つまり、小グループより大グループへ、大グループ内の小グループと大グループが発生、そしてその大グループへと富は流れ続ける、その繰り返しにより町には貧困者があふれてしまった。
円卓会議はギルド、ゲーマーの集まりであり、経済学者や政治家ではない。現実世界の各国政治家でも対策が困難の格差問題に彼らは立ち向かうのは困難だろう。
● ↑あんたの説明、凄くわかりやすくて助かったよ、そして同時にログホライズンという作品の深さみたいなのが理解できた。
● ↑確かに面白い意見だが、それは円卓会議が実際の世界と同じような社会を目指しているという仮定上での話だ。これは普通のファンタジーではなくMMORPGが舞台の作品だ。
発生しているのはゴブリンキングや悪名高いリーチャーの話などMMO関係の事件ばかりだ。実際の経済では倒せば確実に金銭、アイテムが手に入り、自身が強くなるといった要素は皆無だ。
● ↑ すでにゲームでは無くなっている。
まず、クラスティが消えた時や奈落の参道でモンスターが戦術を使い始めた事が明記されていた、マウスでクリックし続ければ倒せるなんて事は無い。NPCによるクエスト等もそのNPCが死亡した場合受けられなかったり、報酬が貰えないといった事も起こっているだろう。
つまりMMOでは無いので無限の資源といった考え方は捨てるべき、安定した収入などはありえなくなった。
次に、WOWで例えるとElitist Jerksの様な攻略サイト(WOWでキャラの成長のさせ方が計算できるサイトらしいです)が 一切見る事が出来ないので、自身の職業の育て方などを一から学ばなければならない。
だが円卓会議に出席している者達等、現在アキバで富を得ている者達は大災害時に既に大金を持っていて、キャラ育成を完了していた為、それら金策、レベル上げ、色々なノウハウの勉強等に時間を割かなくても大丈夫だ。
ここでも決定的に大きな差が生まれている。
私はMMOをする場合、必ず生産職で遊んでいいる、取引はクリックするだけだが、どこでなら高く売れる、どんな物があるのか、どんな奴に話しかけて、どんな奴には関わってはいけないか、これらを経験で学んでいるが、やはり他サイトやブログの力を借りない時は無い。
しかし同時にMMO内で私が少ししか学んでない経済学が大きく役に立つ時がある事は体感している。
これから円卓会議がやらなくてはならない事はそれぞれの自信、スキル、ノウハウを教え、彼らに自立が可能な世界を作ることだ。つまりそれは円卓が政府の様な強いパワーを持たなければ不可能だろう。
そして、今まで貧困層の負債の話をしていたが、次は富を持っていながらそれを失う恐れのある者達、ベテラン組の説明をする。レアな装備を直すにはレアな素材 が必要であり、それらを手に入れるには強いモンスターを倒さなくてはならない、つまり常にゼロサムゲーム、元手が少し取れる位のサイクルを回していかなく てはならない。
もしも一度でも失敗すれば彼らはもう最前線には立てなくなるだろう。
最後にソロプレイヤーについての考察、ゲームだった頃にはソロのプレイヤーでも難しい任務をこなせばそれに見合う利益を得る事が可能であった。現在ではそこから飲食住等の生活費を引かなくてはならない。つまりソロでは生活が出来ない状況だ。
これらアキバで栄光をつかめなかった者達が大地人や商人、円卓会議を攻撃することは簡単に想像が出来てしまう。もうゲームではないのだ。
● ↑ 円卓は初心者救済の為にトレーニングキャンプをしたり、イベントも多々行ってるよ。だが彼らは中級レベルになったら戦闘を止めてしまったのかな?教育よりも優先はモチベーションの向上だと考える。
● アインスさんは自分達のギルドが抱えている問題を、秋葉全体の問題と発表し、円卓会議への助力を求めた感じか、生産性を持たない低所得者グループの救済はするべきだと考えるけど、なぜ彼の案は社会主義的なのだろうか?
● これはどこの人間社会でも起こる問題だね、それに加えて異世界的に考えると生活を向上させるよりも、元の世界に帰りたい人々がいたり、モンスターと戦い傷つき死ぬ事が怖いってのもあるのかな?しかし変な対応をしてしまうと一生懸命働いていたり、戦っている人々から不満が噴出してしまうだろう。
一部の人々が利益を独占しないように集まる、アキバを一つの会社だと仮定して考えた場合、私たちの世界では労働組合の問題が近いのかな?
● 新しい技術を開発して成功しているギルドではそのギルド内で情報共有がなされていると考えると、問題はそれら以外の生産ギルド、もしくは戦わない冒険者が原因。一番良い解決案は狭い世界に閉じこもらずに外の良さを伝えて、外から風を入れ、風を外に出すことだ、取り扱いを間違えればアキバ内で大きな戦争になる だろう。
● アインスが提案である、レシピの公開、富の配分では解決しない問題、今現在の地球の西洋文明でも現在進行形で起きている問題だ。
円卓会議に浮上した新たな問題は技術や富を持つ者達が納得できる方法で、持たざる者達の欲求を満たし、内在する反乱の芽を咲かせない事だ。
円卓の最大の問題点は前と変わらず財源が無 いことだ、しかしアインスの方法ではもつ者達が怒り、フランス革命と同じ事が起こってしまう。
パンと遊びだけでは現状に満足することはできない、マリエは批判されていたがレクリエーションを増やす事は良いことだと思われる。後は仕事探しだ。
円卓は雇用、研修、福祉など色々な職業を模索しなくてはならないが あの世界にはそれらの受け皿がまだ多く隠されていると思う、しかし現在円卓の誰もがその責任を取ろうとしていないので無視されている、アキバの持たざる者達の不満はたまる一方だ。
● ↑ その通りだ。今、円卓に求められているのは政府が資金をして行われる雇用の生成だ。しかしオバマが米国でやろうとしていた時とは違い、円卓会議には大きな 資金の問題がある。
円卓には無限の金が無く、資金提供をしてくれる貴族もいない。面白い話なのだがこのアキバの抱える問題はそっくりそのまま途上国が発展 国になろうとする際に発生する問題だということだ。
必須な開発費が絶望的に足りない為に、国が発展せず、どんどん後退してしまう。
この際犯罪率が上昇するが、そこは円卓がきっちりと守っているのだろう。
発展途上国が成功するには長い年月と失敗を繰り返さなくてはならない。
● ↑私には彼らの停滞の理由が解らない、なぜ一流の冒険者と競争しようとするのだろうか?彼らには無限の世界と死なない強靭な体、現代社会の知識がある。
レベル90以上の戦う冒険者や発明家達とは争わずに大地人の村や国へ移り住み、そこで活動をすればいいのではないか?生産職であるのならば必ず歓迎されるだろうし、モンスター退治を請け負えばヒーローだ。
つまり不満があるのであればアキバから出ればよいのだ。
● ↑ それは本物の世界になってしまうからしないんだと思う、アキバの内は現代であり、ゲームのままなんだ。もし仮に村へ移り住み、モンスター退治で生計を立て るとする。強敵が現れて死亡、大神殿で復活し、村へ戻ると村人が全滅していた。このような状況になった時、彼らの精神は耐えられるだろうか?大人だったら ともかく、中身が10代の少年であったとしたら悲劇だ。
● ↑トップ集団と争わない、それは市場を分けるという事、すなわちカースト制度 という事になる。富む者達は富む者達と楽園で暮らし、貧しき者は貧しき人々と路地裏で暮せって展開になる。
この問題は弱者たちが外に出て戦う勇気が無い臆 病者の怠け者だと罵るだけの簡単に語られる問題では無いのは明白だ。
推論なのだが、アキバ内で大規模なインフレが起きてるのではないだろうか?MMOにおいて装備やアイテムの取引でインフレが発生しやすいのはよくある話だ。
運営はそれらに対処するためにNPCの販売価格調整、ドロップ率の変更等の様々な処置を講じ、インフレは停止する。しかし、現在のアキバではそれらを抑止する要素が全く存在しない。
人々は様々 な物を開発発展させてきたがそれに合わせて外で狩りに行こうとする者も減っていくだろう。
そして、狩りをする者達もワープ装置が機能していない為に徒歩な どの労力を使いゲーム時代とは同じ様に稼げず、レア素材アイテム等を手に入れるのも苦痛だ。
力が無くてはできないだろう。素材が少なくなればそれ以上に武器などの装備品価格は向上し、ゲーム時代に金銭を持っていた者達、なんとか現在のアキバで素材を手に入れられる高レベル者のみがそれらを入手する事が出来る。
こんな状況でゲーム時代にあまり蓄えの無かったLV40の冒険者が一流のLV90の冒険者競争をする事ができるだろうか?誰もが諦めてしまうのは必然。
マリエの様にパーティーを企画してモチベーションを高めるのが良いが何か豪華な賞品をだすのはどうだろうか?。
● 大災害は皆共通に遭遇したが、その開始点で持っていた者、持たざる者に分かれた事を頭に入れるべき。大災害時のクラスティと新規プレイヤー、その後立場は逆転することは無い、クラスティは銀のスプーンを持っていた。
● 彼らに必要なのはお金では無く指導だ。ログホライズンの少年達は冒険や成長に対してとても意欲的だ。リーチャー問題が騒がれている中、彼らは魔法のバックを得る為に笑顔で冒険をしている。
● ↑しかしながら、小規模のギルドでシロエやにゃん太、ナオツグ等の超一流プレイヤーがみっちり専属コーチをしてこの状況。画面に出てこない初心者達はこれ以下なのは確実。
● 解決策って、トップギルドに対する相対的な税金の導入じゃないか?トップギルドに税金をかけて、その財源でリーチャーを教育する。上を下げて下を上げる。
リーチャー達には効率の良い金策の方法を指導すればモチベーションも回復できる。
● 自分だったらどうするか考えてみた
① 生産量に比例した法人税の導入、その収入で低所得者の教育支援を実施
② ある特定のレベル以下の冒険者を一定数入れると税金軽減、何かしらの経験をせる。
③ ミナミの支配下では無い、ススキノことウィリアムマサチューセッツ州との貿易を始める。貿易が可能となれば双方に雇用と金銭、人員の異動が発生し全体的なモチベーションは上昇する。
● 税金について多く書かれてるけど、円卓は政府では無く、エリートボランティア団体なんだよな、税金とか無理なんじゃないのか?つまり深刻な問題だ。
● 高い税率が導入されれば、円卓会議内のギルド何個かが別の国へ移住をするだろう。
● なんでホネスティがこの問題を提唱してるんだ?小規模ギルド、その他プレイヤーの声をまとめるのって円卓内だと三日月同盟とかレディオマーケット、グランデールの役割じゃなかったっけ?
● ログホライズンをずっと見てると 奴隷、自治組織設立、基本経済、そして資本主義VS共産主義がみれる、何か自分の人生にプラスになるといいな。
● セララの食べ方、土方と同じ食べ方だった。
● 土方は彼女を誇りに思うだろう。
● ↑セララが土方のアバターである可能性が出てきた。
ギャグで書き込んだのだが別のアニメ、マンガキャラがアバターでエルダーテイルに閉じ込められてるとか考えると面白い。
● ↑シンパチが腹グロメガネ、神楽が五十鈴、サダハルはルディ、サッチャンがヘンリエッタ、テトラは・・・近藤でいいや。
● トウヤとヌレハの絡みを見ているのが好き、二人には何か事件が起こりそう。
● トウヤは悪女に引っかかりやすい性格だと思ってた。
● トウヤのまっすぐな心なら彼女の心を変える事ができるかもしれない。
● オデュッセア騎士団、見た目は強そうだが今後絶対、敵になる
● オデュッセア騎士団が持っていた、ポータブル神殿。確かミナミって大神殿を購入する事で多くの冒険者を奴隷にしている設定だったが、この発明はそのパワーバランスを崩壊させるのではないか?
そしてあのポータブル神殿・・・インディージョーンズでみたぞ。
● ↑予想なのだがあれはプラントフロウデンの神殿独占を快く思っていない反抗勢力が研究開発して、それを奪われて利用されているんじゃないのかな?
● あの神殿、クトゥルフの神を呼び出せそう。
● 一番怖いのはオデュッセア騎士団がモンスターでは無く統率のとれた冒険者だという事だ、敵にする事を考えるとこれ以上怖い集団はいないな。
そして街では無く戦場で復活できる事を考えると侵略部隊としては最高。
● オデュッセア騎士団って帰る事のみを目的にした集団だと説明された、彼らがゾンビのように歩いていた。突飛な想像かもしれないんだけど彼らは現実世界へ帰る事に成功したのではないかな?体であるアバターだけがあの世界に取り残されて、ゾンビのように徘徊しているのでは?
● トウヤ達初心者組が自分達だけで冒険をしている時に、町ではリーチャー問題が議論されているのか。
● 先週まで日本と中国が頭の中でごっちゃになっていた、さっき気づいた、カナミは出てこない
以上です、更新遅れてすみませんでした。
アニメを見た時はリーチャー問題を簡単に考えていて、少しアインスさんに不信感を持っていたのですが、原作WEB小説の更新内容を見て深刻な問題だと理解できました。
そして、原作更新前、アニメの段階でこの格差問題の深刻さに気付いて、それらを深く議論する海外の方々。
彼らの格差問題の捉え方やその議論は見ていてとても面白かったです。
次の次ですね
次回更新は ライブが跳ねたら です。